同居から解放された嫁のぶつぶつ日記

認知姑&自閉娘&四匹の猫との非凡な毎日をつづる備忘録

 

四泊五日の介護実習 

仏夫担当の介護師さんから
退院後の自宅介護の為に
一週間程度実習に来て欲しいと前々から言われていた

で、行って参りました

実は何を隠そう私
このブログのキッカケの義母だけじゃなく
中学生くらいの時の祖父を初めとして
病気がちで最後は寝たきりだった義父も看たし
介護経験はこれで四人目のベテランなのだ

世の中には
一生、介護経験とは縁が無い人もいるのにね(ボソッ)

もっとも自分が主になったのは義母と
今回の仏夫になるわけだが
それでも経験があるのとないのとでは
心構えって全然違うなと・・・・

ただ今回の一番の課題は摘便

尾籠な話だが
便とか尿とか
ちーちゃんの後始末は充分過ぎるほど経験あるし
平気なつもりだった

しかし御存知の通り
せき損の仏夫の場合は自然な排尿排便は望めない
尿はなんとか自分でカテーテルを入れて
導尿出来るようにはなったが
それでも病気等、自分で出来ない場合の時を考えて
やり方を教わった

結婚して丸27年だが
仏夫のナニ(ぷっ!)をしげしげと見たのは
初めてかもしれん
しかも第三者の看護師さんと一緒に。
それでも最初は抵抗あったのが
慣れとは恐ろしいもので
全然平気と言うかあたり前に見れるようになり
尿道にも簡単に入れれるようになった

素人の私でさえこうなんだから
看護師さんなんか男性のナニをみても
ただの医療行為の対象なんだと言う事が良く理解できた


で、いよいよ摘便
*摘便とは肛門に指を入れて便を掻きだす行為の事

頭の中では分かっていても
実際やるとなればちゅうちょというか・・・

て、これはホントの
初めての仏夫の黄門様を拝み
なおかつ浣腸を入れ30分程様子を見て
それでも出ないとなるといよいよ摘便

感想
元々クローン病で腸が閉塞する可能性がある仏夫
最初に掻き出し出てきた便を見て
色も黄色で血が混ざった様子も無いし
良かったとホッとした

自分でもこれくらい(便の掻き出し)平気だと思えたし
全然OKで良かった、良かった

車の助手席リフトの乗り移りの仕方も習い
後で自分ひとりで仏夫の身体を持ち上げ
乗り移りさせれたし
ついでに病院側に無断でドライブもしてきたしで
なかなか実りの多い五日間だった

家では一週間前から庭の工事が始まり
明日辺りから家の中のリフォームも始まりそう

退院に向けてちゃくちゃく進んでいるが
不安はないかといえば大いに不安だ

でも私よりも仏夫の方が大きいのは分かる

「早く退院したいけど不安もあるよね?」

仏夫、きっぱり
「うん」。



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初めての外出 

福祉車も購入したし
後は試しに乗せて外出するだけ

・・・なんだけど
車椅子仕様車の私にとって
実際に車椅子を乗り込ませる
その過程の難しい事 
マニュアル本を読んだだけではチンプンカンプン 

本来ならディラーが来て
アドバィスを貰えるのだろうが
生憎遠方だからそれも臨めず

四苦八苦していたところ
外で歓談中の車椅子の一団が
わらわらと集まってきて
あぁじゃないこうじゃないとアドバィス(?)してくれる

「だぁからぁ(一団の)彼らから
目立たないとこで駐めとけと言っといたのに」


と、後から仏夫がぶつぶつ

んでも車椅子のベテランから教えてもらったお陰もあり
なんとか乗り込ませるのに成功

病院に行く度、練習をして
昨日晴れて初めての外出
(以前病院に無断で近くのコンビニに
車椅子で行った事はあったが
許可を貰って車で本格的に外出したという意味で)

病院から10分位の某イオンだったが
さすがバリアフリーに力を入れてるだけに
通路が広い
車椅子の人も何人か見掛けた

仏夫のトレーニング用のズボンとか
シャツを購入して
和食のレストランで昼食
と、衝立の向こうから車椅子の男性が・・・
傍を通る時仏夫を見て挨拶をする

『病院にリハビリ外来で来ている人』だと仏夫

会計に向かうその男性を何気に見ていたら
誰も付き添っていない

「・・・・・」


つーことは1人で車を運転して
1人で買物や食事しているわけね
すごい


四時間足らずの外出ではあったが
十ヶ月ぶりの買物と外食
外の空気を味わえた仏夫
病院の中でも暗い顔は見せた事が無かったが
この日の生き生きしてることといったら
ほんとに嬉しそうだった

こうやって退院に向けて一歩ずつ一歩ずつ・・・・

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医師というのは 

事故から一ヶ月後に
医師から告げられたのは
「車椅子での生活は難しい、無理だと思う」。

要するに『寝たきり』と宣告されたのだ

一緒に話を聞いてくれた兄は

「医師は悪い方にしか言わないからな」
と慰めてくれたが
私自身も車椅子もダメだとは到底思えなかった

現在の仏夫
乗り移りはまだだが
リフトで車椅子に乗せてもらうと
手のマヒの為グローブは嵌めているが
私がほとんど小走りでないと追いつけないくらい
漕ぐスピードも速くなっている
リハビリでは車椅子に17kの重りをつけて
漕がされているという

ベッドから車椅子への乗り移りも
今月末には何とかクリアー出来るのではと
リハビリの先生

そんな仏夫の様子を見るにつけ
冒頭のあの医師の言葉は一体何?

そんなことを思っていたら
現在の病院の入院患者で60代(?)の男性も

「俺、医師から
歩ける可能性はゼロって言われたんだよな」


・・・・歩けてるんだけどぉ

勿論、ふつーには歩けてないけど
歩行器につかまってだけど

医師って責任問題を恐れて
患者に最悪なことしか言わないのかもしれないけど
メンタルが弱い人だったら
絶対自暴自棄になるよな
どうせダメなんだったらとリハビリにも精が出ないのでは?

もう少し希望が持てるような言い方って
出来ないもんだろうかね

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