同居から解放された嫁のぶつぶつ日記

認知姑&自閉娘&四匹の猫との非凡な毎日をつづる備忘録

 

単なる医療行為 

排泄機能も完全マヒだから
事故当初から四ヶ月位は(導尿バッグていうのかな)
尿管にずっとカテーテルを差し込まれていた状態だった

今度の病院ではリハビリの邪魔と言うこともあり
割と早い時期にはずされたのだが
それからは時間を決めて看護師さんが
カテーテルを入れて導尿してくれている

退院の目処はまだついていないが
それに向けてということだろう
自己導尿の練習が始まった

その練習時間に偶々居た私に
担当の看護師さんが

「いずれすることになると思いますから
一緒に見てみませんか?」


 えっ

いやぁ~、何だか恥ずかしいような・・・

ちょっぴり尻ごみ気味の私に

「なぁんもイヤらしいとか恥ずかしいとかはなかですよ
ただの単なる医療行為ですってば」


・・・・だよね

仏夫も私というギャラリーがいたので
少々緊張していた様子だったが
それでも不自由な右手で自分のナニを掴み
左手でカテーテルを尿管に挿しこんでいる

不自由な両手で頑張っている
一生懸命なその姿に
恥ずかしいとか一瞬でも思った自分の方が恥ずかしい

ただ、自分のモノではあっても
全く感覚のないソレに対して
仏夫の気持ちはどんなんだろうと慮ってしまった

事故以来、あらゆることを諦めざるを得なくなった仏夫
そんなうっ屈を周囲に見せない分
却って心配というか可哀想でたまらなくなる
スポンサーサイト

category: クローン仏夫

網戸の季節に 

「あのぉ~
お宅に薄茶色の猫とか飼ってませんか?」


近所の人からの
もしかしてきなおのことだろか 

急に雨が降り出したので洗濯物とか窓とか閉めた時に
脱走したばかりだ

確かにうちにはそんな色の猫が居ると答えたところ

「うちは小鳥を長年飼っているんですが
多分それを狙っていたんでしょうね
私が帰宅したところうちの網戸に登っていたので
コラッ!と威嚇したところ
慌てたんでしょう、網戸を破ってですねぇ・・・・」


 ゲゲゲ

早速、その家まで見に行った
確かに網戸が三、四ヶ所破れている

他の猫が脱走しているのだったら
もしかしたら違うと、うちのじゃないかもと疑うのだが
何せ"腕白きなお"だ
068.jpg

充分あり得る話

犯人(猫)に間違いないと
平謝りに謝って早速網戸貼り替えの業者を頼んだ

昨今の暑さに日中はどこもかしこも窓を開け
網戸にしているのだが
去年はそれで問題なかった
それが成猫になった捨て猫兄弟のうち
七キロになったでぶチョコがその巨体にものを言わせて
網戸を簡単に開けるようになっていた

IMG_0345.jpg

で、そのチョコと言えば家の周り一、二メートルで
すぐ満足して帰ってくる
て言うか、チキンだから離れきれないのだが
問題は便乗して脱走するきなお

これがホントーに鉄砲玉というか
一旦出るとどこを放浪するのか、なかなか帰ってこない
たまに姿を見つけると呼ぶのだが
「しまった!」と言わんばかりにぴゅーと逃げてしまう
困ったもんだ

今回は網戸だけで済んだが
これで大事なペットの小鳥をどうかしたのだったらと
ゾッとした

犯猫は半日外で遊び回って
満足だろうが
IMG_0353.jpg

近所に迷惑かけたらいかんよなぁ~

かといって閉めまわして一日中エアコンと言うわけもいかんし
どないしょ

category: ペット

thread: 猫のいる生活 - janre: ペット

入所して2年 

仏夫の事故のゴタゴタで忘れていたが
気付いてみると義母が入所して2年が過ぎていた

先週、面会に行った

何を聞いても返事は言葉で返さず
顔をコクンだけになり
目も白内障が進んだのだろう
私の顔も良くは見えていない気がする

口が常に半開きで顔つきは痴呆症そのもの


改めて
『あぁ~、入所当時より二年分弱ってきてるなぁ』

たまたまこの日は調子が悪かっただけかもしれないが
ていうか、寝起きでぼーっとしていたのかもしれないが
なんとなくもうあまり時間が残されていないような
仏夫が退院して会いに行けるまで元気でいてくれるだろうか
と、そんな事を考えて少々焦ってしまった

考えてみればこの二年間
盆正月、G.Wと一時帰宅させる度
帰宅は今回で最後かもしれないと思ったものだが
それは仏夫の男手があったからこそ可能だったわけで
仏夫自身が要介護になった現在は
今年の正月が本当に最後になってしまった

今度帰る時は・・・・

category: 認知な姑

めんどくせー 

障害者手帳一級になってしまった仏夫
なりたくてなった訳ではないのは言うまでも無いが
これから先の事を考えると
医療費助成等があるのは本当に有難い

どこの県でもそうなのかは分からないが
一級だと医療にかかる費用が月500円で済む・・・らしい

現在の入院は労災だから手帳は関係ないが
先月のクローン病の検査入院の方は
労災じゃないということで
まるまる自費だった

クローン病自体は国の難病特定疾患になっているから
これも上限が幾らと決まっているのだが
それをどこの病院にでも使えると言うわけではなく
指定病院が三院までと決まっている

ということで、今回は遠方だし指定病院じゃなかったし~
んでもこういう時こそ手帳よねぇ

そう思って福祉センターに連絡入れたら
まず使えるものは全部使って最後に手帳なのだという

つまり今回の検査入院は高額だったので
まず、高額医療の申請をして→これは健保
残りを特定疾患の手続き→保健所に行き指定病院じゃなかったが
指定病院にしてもらい
最後にやっと福祉センターで手帳を使えるということらしい
結局は最後に負担が500円になる?のだろうが
それにしても三ヶ所も回り
ていうか、病院にも証明書と言うか診断書を貰いに行ったから
四ヶ所だ

で、戻ってくるのが最終的に半年くらい先?

いやいや、昨今の国の膨大な医療費の事を考えたら
・・・・・

ていうか、もしかしてこんなに煩雑なのは
途中で申請を諦めるのを狙ってる?
そうとしか思えんくらいメンドくさかった

*******************************
病院と言えば、自閉娘の用事で精神科を受診して
駐車場に戻ったら

げっ!

二週間ほど前に納車されたばかりの
ピカピカの軽のサイドミラー付近に
針金でひっかいたような20cmくらいの傷が

誰じゃいこんなことすんのは 

駐車の場所が場所だけに
頭の・・・・・・・・・・

あぁ~、それにしても気分が悪いのぉ

category: ぶつぶつ

脊髄を損傷すると 

その損傷場所にも寄るのだろうが
前にも書いたように
仏夫の場合は胸の乳首辺りから下が完全麻痺なので
横隔膜や腹筋も使えない
ということで、仏夫のくしゃみはハクションとならず

「くしゅん」。

不発というか、まことにかわいい(?)のである

お腹に力が入らないので
呼吸器にも影響があるのだろう、排痰がうまく出来ない。

調子が良い時は良いのだが
食事後がのどを刺激するためか特に痰が出るようだ

喉がゴロゴロしだすと
すかさず口元にティッシュをあて
出た痰を拭いてやるのだが
拭いた後に仏夫が可笑しそうに笑った事があった

「ん!? 何がおかしかと?」

訊くと
「自分が幼児になったごたる
こんな事も出来んごてなったとかと思ったらおかしゅうして・・・」


文字にすると
こういうのを"自嘲"と思われるのかもしれないが
その時の彼の様子はこの言葉のまんまで
自分を嘲っているようには
裏があるようではなかった

隣のベッドは70代の男性で
少し頑固そうな、奥さんを顎で使いそうな
そんな感じなのだが

車椅子でご主人と院内散歩にでる際に
奥さんが仏夫を指して

「お宅のご主人は患者の中の"優等生"なんですよ」

・・・どういう意味かは定かではないが
きっと周りのスタッフにわがままも言わず
素直で大人しい、良い患者だと言いたいのだろう

ま、確かにあの気難しそうなご主人に比べると
仏夫は御しやすい患者なんだろうけど。。。

******************************

会社を10年以上前に辞め
付き合いと言えば年賀状だけの元同僚が
近場の病院の時、一回
現在の病院に二回、で都合三回も見舞いに来てくれた
高速使っても二時間以上は掛るのにである

三回目は奥さんと息子さんも連れて一家で来てくれた
有難いことである

それにしてもこんな遠方まで
今まで何組仏夫の見舞いに来てくれた事だろう

で、つらつら思ったのだが
果たして私が入院したとして
こんな遠方まで来てくれる友人っているのだろうか
いや近場だったらあの人とあの人、であの人と
三、四人くらいは顔が浮かぶのだが
高速まで使っては来てくれんような・・・・
何だか寂しくなった

専業主婦ってこんなもんだろうか
それともわたしゃ友達少な過ぎ?

category: クローン仏夫

許せんっ! 

チョコの場合はきなおより
10日くらい遅れての保護だったが
彼らを保護したのは
ちょうど去年の今頃

保護された頃のきなおが
IMGP1022.jpg

      こんなになり  

       

     IMG_0245.jpg


人見知りだったチョコは     
IMGP1051.jpg


こんなにデブって七キロ目前
IMG_0292.jpg

拾った時はいやいやで仕方なくだったのだが
今では二匹とも元気で(やんちゃで)
仏夫の留守の寂しさを和ませてくれる存在になってくれている

ところが、一年目の丁度今
家の周りでまた子猫の甲高い鳴き声が
 ゲッ

ダメダメもうダメ
絶対ダメェ~~~

仏夫が居ないから
ただでさえうちは人間より猫の方が多いっつーに。

見ちゃうと可哀想になっちゃうから
もう見ざる聞かざるにしているけど
それにしてもいったい誰が捨ててるんだい

長女の目撃談によると
チョコと同じキジトラなんだとか・・・・

ははぁーん、もしかしてきなおたちの月遅れの兄弟?
一体どこのどいつがうちの周りで捨てるんだろう

っとに捨てるくらいなら初めから産ませるなっつーの

あぁ~~
むかつくむかつく腹立つなぁ

category: ペット

thread: 猫のいる生活 - janre: ペット

ボーナスが・・・ 

入院中とはいえ会社に籍がある仏夫
毎月給料時期になると明細が送ってくる
働いていないのだから
勿論、給料なんてあるわけない

て言うか、住民税などの税金は
きっちり取られているから
貰うどころか、マイナスの明細書だ
これは仏夫がしていた社内預金でペイされているから
持ち出しはないからいいようなものだが。

で、ボーナス日の先一昨日に
賞与明細書なるものが送ってきた

1月の事故だったから全然貢献なんてしてないし~

今回も何か引かれている?
それとも寸志くらい貰える?

どれどれ
開封してみた

・・・・何か数字が書いてある 
んっと5ケタ・・・・
えっ! ろ、6ケタァ 
何かの間違いじゃないだろかと
2、3回数えてみたが
やっぱり6ケタだった

確かに会社の同僚から業績は悪くないとは聞いていたが
それにしたって組合と会社側の妥結額
平均くらいの額だろうに
こんなに貰っていいんだろうか・・・

いやそりゃとっても有難いし
正直助かるけど
反面、ホントに良いのだろうかと申し訳無いような気もする

仏夫にも早速連絡を入れると
本人もびっくりしていた

きっと会社側も今までの貢献と
応援の意味もあるのだろうなと思う

 ありがたや、ありがたや

*************************

今回の事故は仏夫は勿論だけど
私たち家族にも不幸な出来事だった

でも、人の優しさと言うか
心遣いと言うか
そんなのをいろいろ考えさせられている事故でもあった

例えば、車椅子に乗った仏夫とコンビニに行くと
老若男女に関わらず
必ずドアを開けて通るまで待っていてくれる
帰りも勿論そうだし

うちは田舎だから、道掃除とか
主が居ない神社の掃除とかが年に2、3回
回ってくる

でも、週末には泊りがけで
必ず病院に行くという事を知っているので
近所の人からは
「あんたんちはパスしなさい」。
半分命令である

うちの隣の人は仏夫と同級生ということもあり
特に同情してくれているのだろう
今では私の畑仕事のお師匠さんになってくれている

事故前は、わたしはどちらかというと
世の中を斜めに見る人間だった
でもこうなってみてそうじゃないんだ
捨てたもんじゃないんだとつくづくしている

人間って日本人って
ホントいいよねぇ~~~


category: クローン仏夫

四季の花時計

リンク

最近の記事

プロフィール

最新のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

最近のトラックバック

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター