同居から解放された嫁のぶつぶつ日記

認知姑&自閉娘&四匹の猫との非凡な毎日をつづる備忘録

 

自閉女子会 その2 

(前記事のつづき)

リリィちゃんがこんなことを言った

「私ね、自分が障害を持っているとは思えないんだよね
それなのに、年金とか貰えて仕事も障碍者枠で優先的に入れたし
そのほかいろんな面で優遇されるしさ
もしかしてズルしてんじゃないかと気が咎めるんだよね」

・・・・あぁ、このフレーズ
以前Yちゃんも自分が自閉症だとは思えないって言っていたっけ
ンじゃあん時やった
AQテストってしてみる?

えぇ~、なにこれ~、面白ーいと言いながらやりだすリリィちゃん

結果は30点

33点が間違いないだろうってレベルだから
やっぱグレーゾーンだわ

でも本人も疑っているように
こだわりが強いフェチ子の親としては
彼女はとても同じ障害を持っているとは思えない
本当にふつーの可愛い女の子にしか見えない

当たり前の話だが
四人が話しているのを傍で見ていて
同じ自閉症でも
四者四様だなってつくづく

まずうちの娘
今話題になっている事柄と全く違うことをいきなり
それも自分が興味を持っているオタク話を始める

Aちゃん
仕事場での嫌な出来事を思い出したと
いっぱいいっぱいだからクールダウンすると言って
手作りをした人形を抱いて別の部屋に避難

妹のYちゃん
その話題はもう終わったと思っていたのに
彼女の中では終わってなかったらしく
延々と続ける、あくまでマイペース貫き女子

リリィちゃん
この中では一番アチコチの話題についていけてるようには見えてるが
もしかして、それは大変な努力の結果かもしれない

でも
「あと十年、遅く生まれていたら
もっと楽に生きられていたかもしれない」

と、リリィちゃんの言葉には全員賛同

この子たちが幼い頃は発達障害とか高機能自閉症なんか
言葉自体なかったもん
ん?あった?
あったとしても診れる医師はほとんどいなかっただろうし

きっとさそれ以前にしてもそれが障害の所為だとは分からず
『変な子』とか『不思議ちゃん』、『天然』て゛片付けられていたんだろうなぁ

しかし、いろいろあって辛かったであろう学生時代を経て
現在は26、27歳となり、全員が働けている
しかもフェチ子以外は、親元を離れて自立してるんだもん
大したもんだ

うちの娘もいずれは嫌でも自立の時が来るんだろうが・・・・

夜中の一時位までワイワイみたいだったが(私ゃとうに寝てた)
でもね、こんな風に集まって
障害のことやら
色んな悩みもざっくばらんに話せる仲間がいて
娘にとってはほんとに良かったなと思う

現在は布ブローチ作りに凝っているAちゃん
銘々にプレゼントしてくれた
フェチ子にはピンク、そして私にまで紫を。
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IMG_0912.jpg

ありがとね、Aちゃん

ホント、みんなよい娘ばっかりだ
またおいでね~
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category: 自閉症

自閉女子会 

先週末、フェチ子の自閉友達が家で一泊した
同じ県内に住むAちゃんや彼女の妹Yちゃん(←同じく自閉症)とは
年に一,二回は会っているのだが
今回は他県に住むリリィちゃんも一緒
四人で会うのは実に三年振りだ

Y ちゃんの車でリリィちゃんを最寄りの駅まで迎えに行き
その足で昼食やら買い物、図書館などをぶらついたそうで
うちに着いたのが五時間後・・・・・・

その間、気を揉んでフェチ子のケータイにかけるも
留守電に変わるばかり 
これもこだわりの一種かもしれんが
メールは伝わるのに通話になると、自分からはかけるのに
中々、出ることはない自閉娘
留守電に要件を残しても、どーも聞いてはいないようだし
緊急の用は足さないケータイである

夕方やっと到着した自閉女子一行
久々の邂逅とあって盛り上がる、盛り上がる
で、観ていないとのことだったので
録っておいたNHKスペシャル「発達障害」を全員で観た

ここは(自分とは)違う、うんうん分かる~同じ~等々
そのにぎやかなこと
自分の特性についてYちゃん

「私さ、他人をジーと見つめちゃうんだよね」

そうそう、彼女がまだ中学生くらいの頃
私もそれやられて何となくきまり悪かったような記憶がある

Yちゃんに同調してリリィちゃんも

「私もその癖があって、男性から
『もしかして俺に気があるの?』て言われたことある
慌てて否定したけど、心ン中でだーれがお前なんか
だったよ」

で、大笑い

どーもね、彼女らにはジーっと見たら相手が嫌な気持ちになるし
かといって顔を見ないで話したら失礼とか言われるしで
『適切に』というのが苦手みたい

そこでフェチ子がいう

「小学生の時さ、友達に言われたんだよね
何睨んでんだよって
それから人の顔を見れなくなってさー」

・・・・・・・・・・んーと、それ違う
生まれた時からだよ

「私、知的もあるんだよね」

ン、それは正解。

category: 自閉症

Aちゃん 

先週の土曜日にフェチ子の自閉友達Aちゃんが
一泊の予定で遊びに来た

電話では度々話しているようだが
会うのは去年の九月以来

四人いる自閉友達の中では性格、体格、趣味等
娘と一番似ているタイプのAちゃん
自閉度も同じようなものかな〜

だったのだが・・・・

思えばNPO法人の女子会(?)で知り合って13年
あの頃の中学生が早いもので
もぉ全員20代後半に突入だ・・・・

フェチ子はあの頃と大して変わっていないような気がするが
今回のAちゃんに、似ているようで違うんだなとつくづく
(ま、大人になったともいえるのだが)

まず気をものすごく遣う(←遣える?)
但し、その遣い方がやっぱり障害の所為か
この状況でそこまで恐縮する?
と、いささか的外れ感が度々・・・


で、Aちゃんは元々弁が立つ方ではあったが
理屈をこねりまわして、屁理屈の域に達している

そして、フェチ子と一番違うと思ったのがクヨクヨするところ

フェチ子もクヨクヨはするが
陽気なクヨクヨというか
周りにぶちまけて
次の瞬間はケロッで
あれはいったい何だったのか?だが
Aちゃんの場合、いつまでもグチグチブチブチ
少々、うつっぽい感じ?



親との関係においても
フェチ子はいつまでも子供で
私が上から押さえつけている感じなのだが
高校卒業時から
グループホームで親元から離れて暮らしているAちゃん
(週末だけ帰省)

迎えに来たAちゃんママとのやり取りで
あぁ、これは対等な関係
いや、もしかしたらママの方が弁では負けているかもと・・・

で、よそ様のお子さんを評して悪いのだが
同じ自閉症でも
登らせればどこまでも登るフェチ子は
分かりやすい楽な部類なんだと思わされた

いやぁ、Aちゃんママは明るい女性なんだが
そしてその苦労をあまり見せない人だが・・・大変だわ

category: 自閉症

AQテスト 

昨日、シルバーウィークが始まり暇しているから遊びに来たいと
Aちゃん、Yちゃん(←どちらも自閉症)姉妹ママから電話

フェチ子の職場は祭日は休みじゃないが
勿論ウェルカムヾ(o´∀`o)ノ

で、やってきた妹のYちゃん(フェチ子と同じ25歳だが学年は一個下)が言う

「私ね、自分が自閉症だとはとても思えんし
病院で改めて診てもらったんだ」

・・・・・。
確かにね、オシャレだし会話もついていけるし
ふつーの可愛い女の子しか見えんよね、Yちゃん。

で、診断結果は?

「やっぱり自閉症だった」

どんな検査をしたのか聞いたら

生育状況やIQテスト、AQテストなどを受けたんだとか

あぁAQテスト

いつぞや、ネットにあったのでフェチ子に成り代わって(笑)
やってみたことあったわ

ちょうど良い機会だからやってみる?

まずはフェチ子から
33点以上が"まぎれもない自閉症"のテストで39点
わははは
わろた。

で、Yちゃんはというと29点

うーむ、10点も違うのか・・・・

じゃ、フェチ子と似たタイプの姉のAちゃんは?

えぇっ28点

う、うそぉ〜(こらこら)

実はひそかに
Aちゃんが三人の中で一番重いと思っていたんだ
でも、ひとつひとつAちゃんの身になってやってみると
・・・・確かに28点だ

ま、とりあえず
まぎれもないじゃなかったYちゃん
ちょっと満足そうだったが
大人の平均値が18.5点だというから
やっぱり限りなく近い値ではある

でもね、と自閉シスターズのママは言う

「この子、小さいときは飛び跳ねてたし
洗濯機の回る様子をじっと見ていたり
上から物をよく投げてたりしていたのよね」

あぁ、そりゃぁ自閉症だわ

IQはもしかしたら軽い知的があったとしても
境界値くらいだろうし
その知能できっと立ち居振る舞いなど
学習してきて
今では自分の障害を疑えるくらい成長したんだろうな

自閉症の最終判断は成育歴で決まったのでは?

シスターズのママもそう思うとのこと

でも典型的な自閉症状からここまで来たんだからねぇ
フォントへのこだわりが収まるどころか
ますますひどくなった感があるわが娘に比べりゃ
羨ましい限りだわ


自閉症に有効かもしれないオキシトシン
早く承認されて
処方できるようにならんもんかなぁ

category: 自閉症

同じ臭い 

庭で草むしりをしていると
何やらぶつぶつと呟いている声がしてきた
見ると、若い男性がうちの小道を通って行く

あぁ、あの独り言というタイトルで
記事にした彼である

呟きながらも、庭に居る私が目に入ったのか

こんにちわ~

と、挨拶する

おぉ
どっぷりと自分の世界に入っているわけでもないようだ

先日、またぶつぶつが聞こえてきたので
何気なく玄関の横の窓から外を眺めていたら
仕事から帰宅しているフェチ子の姿が・・・

家のまん前で男性と鉢合わせ状態になっている

娘がどういう反応をするのか
興味津々で見ていたら、そのぶつぶつ彼が娘に

こんにちわ~

・・・こ、こんにちわ

ちょっと固まりながらも返しをするフェチ子

家に入ってきた娘に

「ねね、今の人
あんたと同じ臭い(自閉)しなかった?」

「うーーん、分かんない」。

・・・・だろうね





category: 自閉症

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